ニチレイのランサムウェア事件 侵入経路について調べてみました。 [セキュリティ研究室]

 こんにちは!
 ナビゲータのEVEです。

 熊本で地震で甚大な被害があったと思ったら、今度は、千葉県で豪雨です。相次ぐ災害により、多くの方が厳しい状況に置かれています。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、復旧が一日も早く進むことを願っています。
 そんな日本から世界に目を移せば、ヨーロッパは、気温が高くかつ空気が乾燥していて、いたるところで火事が起きている状況です。
 そんな状況だからこそ、世界が1つにまとまらなければいけないのに、どっかの人を中心に、世界がバラバラな方向にベクトルを向けています。
 一応、このような環境問題は、1990年から予想されていて、その予想では、その環境問題が原因で、分散した国が1つにまとまっていくというレポートがありました。そのまとまっていくのが、これからなのかもしれませんが、現状真逆の状況です。
 世界に、何人かトップから退かなければいけない人がいますが、少なくても、今すぐにでも、あの人には辞めてほしいと思っているのは私だけでしょうか?
 では、本日は、土曜日ということで、セキュリティの日です。本日は、ニチレイのランサムウェア事件について、考察していきたいと思います。

[侵入経路]

 まず、侵入経路が気になります。今回は、どこから入ってきているのでしょうか?
 調べたところ、特定されていないようです。っというか、特定されている場合でも、同じ手口を模倣される可能性、攻撃者に内部構造を知らせてしまうなどを理由に公開されていないという話があるらしい。
 少なくても、今回犯行に成功している犯人には、社内の構造を知られており、それに対する対策を実施したという状況なら、その必要はありません。もしかして、対策が完了していない状況なのかもしれません。ただ、対策が完了していないという状況では、システムを運用してはいけません。っということは対策は終わっていて、話しても全く問題ないと思われるのですが???

[諸外国の動向]

 アメリカ等の諸外国では、身代金を支払うケースが多いです。それは、株主が求めているのは、利益であり、その利益を最大化する行動が、すぐに身代金を支払い運用を再開するということです。
 この戦いは、まさに戦争です。ようは、身代金を支払う側は、戦争にまけ、賠償金を払ったということです。ただ、そのときのエンジニアの心理としては、二度と負けないです。

[諸外国の動向]

 公表することにより、アスクルアサヒビールはセキュリティが下がったのでしょうか?まっ、本来、ハッカーは以下のような手段を使って、各社のセキュリティ情報を調べています。

  • バナーチェック
  • ポートスキャン
  • フィンガープリンティング
  • OSフィンガープリンティング
  • 脆弱性スキャン(Nessus / OpenVAS)
  • サブドメイン列挙(Subfinder / Amass)
  • Shodan / Censys 検索
  • OSINT(公開情報収集)

 犯罪者は、アサヒビール、アスクル、ニチレイなどの企業に対して、脅迫しお金をゲットします。その場合、以前もブログで書きましたが、APT(高度持続的脅威)は考えにくく、脆弱性があったら侵入を試みるという行動になります。ソフト、機器により脆弱性が違うため、以上の点から考えると、最後の公開情報収集という項目はありますが、その情報だけでは脆弱性がある、または、侵入できるということは考えにくく、バナーチェックからShodan / Censys 検索を行い、その情報を補完する意味で、公開情報を見るといった行動が考えられます。
 以上の考察から、アスクル、アサヒビールのセキュリティが下がったとは思えません。

[あとがき]

 できれば、情報共有することにより、次の被害を防ぎたいのですが・・・。ただ、もしかして、IPAには報告されていて、一部の関係者には知らされているのかもしれません。ただ、私も情報処理安全確保支援士の資格を持っているのですけれどね・・・。そんな情報全く入ってきません。近頃思いますが、資格を持っている意味を全く感じません。現在、資格停止依頼をかけている最中です。
 なお、ニチレイから情報が出てきていない状況で、憶測でしかこの事件を語れないので、ニチレイのランサムウェアに関する記事は本日で終了します。
 では、また!!!

■本日の画像
https://pixabay.com/ja/photos/%E7%94%9F%E6%88%90%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9Fai-%E4%BB%95%E4%BA%8B-10281357/

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