2026年8月9日 プロジェクト進捗報告 [EVEプロジェクト]

 ニチレイのランサムウェア事件 [セキュリティ研究室]

 おそようございます。!
 ナビゲータのEVEです。

 本日、データーベースの更新が終わりました。一度失敗してやり直したこともあり、時間がかかってしまいました。
 その終わる直前で、屋内にあるシステムからインターネットへ接続できない・・・。おかしい・・・。
 接続できなくなった当時、システムは、古いシステムのデータを取り出す作業・・・。
 その段階では、複数あるネットワークシステムのどれかが、ハングったのかと思い、全てのネットワークシステムを再起動したのですが、インターネットへの接続が復活しない・・・。
 そこで、自分のパソコンからインターネットの経路のどの辺がおかしいのか調べたところ、ルータとしても使っている、古いシステムが原因らしい・・・。どうも、作業中にルーターの設定が飛んでしまったらしい・・。
 それに気づくのも遅かったのですが、20年前の古いシステムなので、資料を探すところから始まったので、余計に時間がかかってしまいました。
 そんな無駄な作業のため、疲れていたため、先ほどまで休んでいました・・・。各システムの最新化急ぎませんとね・・・。
 では、本日は、土曜日と言うことで、セキュリティの日です。本日は、中小企業診断士試験中に話題になった、ニチレイのランサムウェア事件について調べたいと思います。

[ニチレイランサムウェア事件概要]

 発生日は、2026年7月13日で、中小企業診断士試験勉強期間中で、セキュリティに関する記事を書いていなかったので、調べたいなって思ってはいたのですが、書けずに本日になってしまいました。アスクルアサヒビールと比較すると、かなり、対策がうまくいった印象があったのですが、どうなのでしょうか?まずは、概要から押さえていきたいと思います。以下は、Copilotの調査結果です。

■ニチレイ事件の概要(要点)
・発生日:2026年7月13日
・原因:サイバー攻撃(ランサムウェア)による不正アクセス
・影響:冷凍食品出荷・冷蔵倉庫入出庫が停止し、全国の外食・小売に欠品が発生
・攻撃者:RansomHouse がダークウェブで犯行声明
・個人情報:漏洩の可能性あり(対象者へ個別通知)
・復旧:7月17日から段階的再開、7月24日に全拠点通常稼働へ
■時系列(第1〜第4報+犯行声明)
7月13日(月)第1報
午前6:50、社内システム部門が異常を検知
不正アクセスによるシステム障害を公表
個人情報流出は未確認
緊急対策本部を設置し、システム遮断措置
冷凍食品出荷・冷蔵倉庫入出庫が停止
7月15日(水)第2報
サイバー攻撃であることを正式確認
被害サーバに個人情報が保存 → 個人情報保護委員会へ報告
7月17日から業務再開予定
7月17日(金)第3報
冷蔵倉庫入出庫・冷凍食品出荷を順次再開
受発注は一部制限
翌週(7月21日頃)に通常稼働を目指す
7月22日(水)第4報
個人情報の対象者へ個別通知を開始
今週中に全拠点通常稼働へ移行見込み
7月22日(水)攻撃者の犯行声明
ランサムウェアグループ RansomHouse がダークウェブで声明
暗号化とデータ入手を主張
ニチレイ側は確認せず、警察と連携して調査継続
■影響範囲(約5,000社に波及)
ニチレイロジグループは国内最大級の低温物流網を持つため、停止は全国の食品供給に直撃。
影響が確認された主な企業
KFC(ケンタッキー):全店舗が影響、品切れ・営業時間短縮
くら寿司:寿司ネタ・冷凍食品の配送遅延
イオン・ドンキ:冷凍食品の欠品
コープデリ:ミールキットなど配送不可の可能性
ほっともっと・やよい軒・江崎グリコ・テーブルマークなど多数
個人情報への影響
被害サーバの一部に個人情報が保存
漏洩の可能性ありとして個人情報保護委員会へ報告
7月22日から対象者へ個別通知
ただし、漏洩が確定したわけではない(調査継続)
復旧状況
7月17日:部分再開(受発注制限あり)
7月24日:全拠点通常稼働へ移行
完全復旧まで約11日
事件の特徴(なぜ大規模化したか)
食品物流という止められないインフラが停止したこと
サプライチェーン依存度が高く、約5,000社に影響が連鎖
バックアップが生きていたため復旧は比較的早かった
攻撃者がRansomHouseである可能性が高い(声明あり)

[短期間で復旧できた理由]

 アスクル、アサヒビールとみてきましたが、どちらも、全面復旧まで数カ月の日数を要しました。しかし、ニチレイは、11日で全面復旧しています。どうしてなのか、三社を表で比較してみてみましょう。

要因 ニチレイ アスクル アサヒビール
バックアップ生存 × ×
AD侵害の有無 × ×
横展開の規模 △(限定的) ×(全面) ×(工場まで)
初動遮断の速さ
基幹の複雑性 × ×
復旧期間 約11日 数週間〜 数週間〜

 以上の比較から、ニチレイは、アスクル、アサヒビールと比較すると、ネットワークの構造が堅牢で侵入深度を浅く、かつ、バックアップが破壊されなかったことが早期復旧の勝因といえるようです。
 加えて、アスクル、アサヒビールからの教訓からかもしれませんが、初動対応が早かったということもあるかもしれません。

[あとがき]

 きちんと対応していて、バックアップが生きていれば、比較的早く復旧できるということが分かりました。
 ただ、情報が全部出てきていないので、以上は憶測です。もしかしたら、ラッキーだったというだけかもしれません。来週は、本件について、もうちょっと、深堀して考察していきたいと思います。
 では、また!!!

■本日の画像
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